Hilti DD 30-W 230V 2043866 Инструкция к HILTI DD 30-W 2043866 онлайн [124/188] 855284

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保守

警告

感電による危険！電気部品の誤った修理は、重傷事故および火傷の原因となることがあります。

▶ 電気部品の修理を行うことができるのは、訓練された修理スペシャリストだけです。

• 目視確認可能なすべての部品について損傷の有無を、操作エレメントについては問題なく機能すること

を定期的に点検してください。

• 損傷および／または機能に問題のある場合は、電動工具を使用しないでください。直ちにHilti サービス

センターに修理を依頼してください。

• 交換可能な電源コードが装備されている仕様では、修理スペシャリストによる電源コードの交換が可能

です。

• 手入れおよび保守作業の後は、すべての安全機構を取り付けて機能を点検してください。

安全な作動のために、必ず純正のスペアパーツと消耗品を使用してください。本製品向けに弊社が承

認したスペアパーツ、消耗品およびアクセサリーは、弊社営業担当またはHilti センターにお問い合わ

せいただくか、あるいはwww.hilti.group でご確認ください。

7.1 カーボンブラシを交換する

警告

感電による負傷の危険！

▶ 本体の使用、保守、修理を行うのは、認定、訓練された人のみに限ります！これらの人は、遭遇し得る

危険に関する情報を入手していなければなりません。

カーボンブラシの交換が必要になると、レンチシンボル付きのインジケーターランプが点灯します。

1. 電源プラグをコンセントから抜きます。

2. モーターの左側と右側のカーボンブラシカバーを開きます。

3. このときカーボンブラシの取り付け状態とコードの取り回しに注意してください。ダイヤモンドコアド

リルから使用済みのカーボンブラシを取り出します。

4. 新品のカーボンブラシを、古いカーボンブラシが取り付けられていた位置に正確に取り付けます。

取り付け時にはコードの絶縁を損傷しないように注意してください。

5. モーターの左側と右側のカーボンブラシカバーをねじ締めします。

6. カーボンブラシをアイドリングで連続して 1 分間以上慣らし運転します。

➥ 新しいカーボンブラシでの運転時間が約 1 分を経過すると表示灯が消灯します。

7.2 水流計を清掃する

覗きガラスの清掃の際には、作業場が清潔な状態にあるか確認してください。清掃作業時に水流計の

内側に汚れが付着してはなりません。

1. Torx スクリュードライバー TX 15 を使用して覗きガラスの 2 個のネジを開きます。

2. 覗きガラスを上方へ持ち上げて外します。

3. ホイールと軸を取り外します。

4. 流水でゴミや細片を取り除きます。

5. 取付けの前に覗きガラスのシールに損傷がないか点検し、必要に応じてシールを交換します。

6. シールがガイドに正しく取り付けられているか確認してください。そうしないと、覗きガラスの取付け

の際にシールがプラスチック部品間で損傷して密閉性が失われることがあります。

7. ホイールと軸を取り付けます。

8. 覗きガラスをガイドに押し込みます。

9. 覗きガラス固定のための Torx ネジを差し込み、締め付けます。

Printed: 05.07.2019 | Doc-Nr: PUB / 5283531 / 000 / 07