Cst/berger LD440G [83/109] 操作

Cst/berger LD440G [83/109] 操作
日本語 | 83
1 609 92A 0VB 2.6.14
操作
使用方法説明
メジャーリングツールの使用中、操作によっては大きな信号
音が鳴ることがあります。 このため、メジャーリングツール
を耳や周囲の人に近づけないでください。 大きな音が耳を傷
める原因となることがあります。
本機を直射日光に当てないようにしてください。
極度に温度の高いまたは低い環境下、または極度に温度変化
のある場所でメジャーリングツールを使用しないでくださ
い。 車の中などに長時間放置しないでください。 周囲温度が
急激に変化した場合、メジャーリングツールを周囲温度に順
応させてからスイッチを入れてください。 極度に高いまたは
低い温度、または極度な温度変化はメジャーリングの精度を
低下させることがあります。
レーザー受光器は、レーザー光が受光部 1 に当たる位置に配
置してください。回転レーザーレベルを異なる回転速度で使
用できる場合、もっとも高い速度に設定してください。
スイッチ on/off
メジャーリングツールの電源を入れると大きな信号音が鳴り
ます。 このため、メジャーリングツールの電源を入れる際に
はメジャーリングツールを耳や周囲の人に近づけないでくだ
さい。 大きな音が目を傷める原因となることがあります。
節電のため、本機は使用するときにのみ電源スイッチを入れて
ください。
電源を入れるには、ON/OFF ボタン 2 を押します。信号音が鳴
り、すべてのディスプレイ表示が短時間、点灯します。
電源を切るには、ON/OFF ボタン 2 を押します。確認のために
2 連の信号音が鳴ります。
本機のボタンを約 58 分間、操作しなかったり、受光部 1
58 分間、レーザー光が当たらなかった場合には、バッテ
リー保護のため、電源が自動的に OFF になります。OFF になる
と信号音が 1 回鳴ります。
中心表示設定の選択
ボタン 3 を使って、レーザー光が受光部 1 で受光される測定精
度(粗精度、普通精度、高精度)を設定します。
ディスプレイ 6 に希望する測定精度が表示されるまで、ボタ
3 を何度か押します。
測定精度の設定を変更する際、設定を選択するたびに信号音が
1 回、2 回、または 3 回鳴ります。
測定精度の設定は、本機を OFF にすると保存されます。
方向表示
ディスプレイ 6 には、7 つの個別の受光チャンネルがあり、
レーザー受光器の位置をレーザーレベルに基づき表示します。
レーザー光がレーザー受光器の中心マークに近いほど、方向表
f または d のバーがより多く表示されます。
受光部 1 を回転レーザーレベルに向けます。
方向表示 f および d がディスプレイ 6 上に表示され、信号音が
鳴るまで受光器を上方または下方にゆっくりと動かします。
作業条件および希望する感度に応じて、ボタン 3 を使って
感度を選択します。
方向表示 d が表示される場合、受光器を上方に動かします
(スピーカーを ON にしている場合、ゆっくりした速度でパ
ルス音が鳴ります)。方向表示 f が表示される場合、受光器
を下方に動かします(スピーカーを ON にしている場合、速
い速度でパルス音が鳴ります)。受光部 1 の中心に当たった
場合、中心マークがディスプレイ 6 に表示され、連続音が
鳴ります。
メモリー機能
レーザー光が受光部で受光されなくなった場合、レーザー光の
最後の位置が保存されます。
電子フィルター
電子フィルターは、明るい日差しや電磁ノイズからレーザー受
光器を保護します。
操作上の留意点
ホルダーによる固定
ホルダー 10 を使用し、レーザーレベル・メジャーリングプ
レート (アクセサリー)やその他の補助具(幅約 65 mm
で)にメジャーリングツールを固定することができます。
ホルダー 10 の固定ネジ を締めてメジャーリングツール後
面の設置部 8 に取り付けてください。
固定ネジ 11 をゆるめ、ホルダー をレーザーレベル・メ
ジャーリングプレート などに差し込み、固定ネジ 11 を再
び締めてください。
ホルダーの上端 9 はセンタリングマーク と同じ高さにありま
す。このため、レーザー光のマーキングをおこなう際にこの部
分を使用することも可能です。
OBJ_BUCH-926-002.book Page 83 Monday, June 2, 2014 9:25 AM

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