Korg Krome EX 61 [141/148] エフェクトを使う

Korg Krome EX 61 [141/148] エフェクトを使う
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エフェクトを使う
J-19
エフェクトを使う
KROME
は、サウンドに歪みやうねり、残響といったさまざ
まな音響効果を与えるフル・デジタル・エフェクトを、
193
種類搭載しています。
5
系統のインサートエフェクト、
2
統のマスター・エフェクト、
1
系統のトータル・エフェクト
それぞれに割り当てて、接続を設定することで、とても複雑
な効果を得ることができます。
また、エフェクトをコントロールする機能も充実しています。
本体のコントローラーを使用することで演奏中リアルタイム
にエフェクトの効果をコントロールするダイナミック
ジュレーション機能
(Dmod)
が用意されています。
さらに、各エフェクトの効果を連動して変化させる
コモン
LFO
テンポにあわせて変化させる
MIDI/Tempo Sync
機能
なども活用すれば、ハイレベルのサウンドで演奏することが
できます。
ルーティングとエフェクト設定
サウンドをどのエフェクトに送るかをルーティングで設定し
ます。
ここではソングを例に説明します。
1.
使用するインサートエフェクトを選びます
Seq P8: Rout-
ing/IFX– Insert FX Setup
ページで設定します。
2.
トラックごとの出力をどのエフェクトに送るかを設定し
ます
Seq P8: Routing/IFX– Routing T01–08
ページの
“Bus (IFX/Output) Select
で設定します。例えば、トラッ
2
の出力をインサートエフェクト
3
へ入力する場合は、
トラック
2
“Bus (IFX/Output) Select”
IFX3
に設定しま
す。
ディスプレイ上部にルーティング、インサート・エフェ
クト、チェインの設定の状態が表示されます。この例で
は、
T01
(トラック1)は
DKit
に設定されて
IFX1
2
を使
用しています。これはドラムキットの設定が採用されて
います。
T02
IFX3
T04
IFX4
IFX5
をチェイン接続し
ています。
3.
“Send1”
“Send2”
では、マスター・エフェクトへのセン
レベルをトラックごとに設定します。
“Send1”
MFX1
に、
“Send2
MFX2
に対応します。
このページの
“Send1”
“Send2”
は、
“Bus (IFX/Output)
Select”
L/R
または
Off
に設定したときのみ設定できます。
“Bus (IFX/Output) Select
IFX1
5
に設定しているとき
は、インサート・エフェクト通過後の
“Send1”
“Send2”
P8: Routing/IFX– Insert FX Setup
ページ)でセンド・レ
ベルを設定します。
4.
Seq P9: MFX/TFX/LFO– Routing
ページを表示します。
こで使用するマスター・エフェクトとトータル・エフ
クトを選びます。信号の流れを確認することもできます。

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