Cst/berger ILMXL [250/320] メジャーリングツールの精度チェック

Cst/berger ILMXL [250/320] メジャーリングツールの精度チェック
250 | 日本語
1 609 929 T56 24.2.09
メジャーリングツールの精度チェック
外部からの影響の他に、ツール特有の影響(落下または強度の衝撃など)
により誤差が生じることもあります。 このため、作業をおこなう前には必
ずメジャーリングツールの精度チェックをおこなってください。
前から後への水平線の確認 (図 C1 参照)
5m離れた 2 つの壁を選んでください。
メジャーリングツールを 1 つの壁(W1から約 30 cm 離れた場所に設
置し、クロスレーザーを壁(W1)に投射し、壁上の投射点に印をつけ
てください( a1
メジャーリングツールを 180°回転し、対向する壁W2にクロスレー
ザーを投射し、壁上の投射点に印をつけてください( b1
メジャーリングツールを 1 つの壁(W2から約 30 cm 離れた場所に設
置し、クロスレーザーを壁(W2)に投射し、壁上の投射点に印をつけ
てください( b2
ツールを 180°回転し、対向する壁(W1)にクロスレーザーを投射し、
壁上の投射点に印をつけてください( a2
この後、 a1 a2 の間の距離および b1
b2 の間の距離を
測ってください。
両方の距離が同一であれば、メジャーリングツールは較正されていること
がわかります。
両点の間に、指定制度の半分以上の誤差が生じている場合には、メジャー
リングの較正作業を実施する必要があります。
側面から側面への水平線の確認 (図 C2 参照)
(長さ 5m以上)から約 2.5 m 離れた位置にメジャーリングツールを
置いてください。
一方のコーナー部から 30 cm 横の場所にレーザー光を投射してくださ
い。 クロスレーザーの交差点から水平レーザー線に沿って 2.5 m の点に
印(A)をつけてください。
クロスレーザーが最初の投射点から 4.6 m の点にあたるように、メ
ジャーリングツールを回転させてください。
OBJ_BUCH-929-003.book Page 250 Tuesday, February 24, 2009 1:42 PM

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