Chicago Pneumatic B16B [31/40] 作業場の危険性

Chicago Pneumatic B16B [31/40] 作業場の危険性
31
工具にクイックディスコネクト継手(迅速継手)を使用
しない でください。硬化鋼材(またはこれに匹敵する
耐衝撃性素材)ねじ付きホースフィッティングを使用し
てください正しいセッ トアップ方法を参照してくださ
い。
ユニバーサルツイスト・カプリングが使われている場合
は、ずロックピンを取付けて下さい。
90 psi/6.3 barまたは工具の銘板に書かれている最高空
気圧を超 えてはいけません。
飛散物の危険性
使わない時、付属品の交換時、あるいは修理をする時
は、必ず 給気を止め、ホースから空気圧を抜き、給気
機から工具を外し て下さい。
ワークピース、アクセサリー、リテーナ、あるいはツー
ルそのものが故障すると、高速の飛散物を生じることが
あります。 小さな飛散物であっても目を傷つけて失明
の原因となります。
ツールの操作、修理、保守の際、あるいはツールのアク
セサリを交換する際、または、その近くにいる場合、必
ず目と顔を守る耐衝撃性防具を着用してください。
同じ場所にいるほかの全員も、耐衝撃性のある目と顔の
保護装備を装着してください。
付属品が適性なリテーナー(部品リスト参照)で工具に
留め付 けられていない限り、絶対に工具を操作しない
でください。
傷害を防止するために、リテーナー部分が摩耗、破損、
または 歪曲した場合には必ず交換してください。
頭上作業には、安全ヘルメットを装着してください。
ワークピースがしっかりと固定されているか確認してく
ツールを起動する前に、作業面に対してアクセサリーを
しっかりと保持してください。
繰り返し動作の危険性
本ツールを使用することで、オペレータの手が衝撃、切
り傷、擦り傷、火傷などの危険に晒される可能性があり
ます。適切な手袋を着用して手を保護してください。
作業中と作業後に加熱したり鋭利になるため、付属品と
作業面 には直接接触しないでください。
オペレーターとメンテナンス職員は、身体的にこの工具
の嵩、重量および動力の取り扱いが可能でなければなり
ません。
工具を正しく把持してください:通常または突然の動き
に対処 する準備を整えておいてください-両手を使用
できるようにし ておくこと。
付属品危険物
チゼルは絶対に手動打撃工具として使用しないでくださ
い。チゼルは、エアハンマーでのみ使用するように、特
にデザインされ、加熱加工されています。
使用する工具について正しいシャンクとリテーナーを選
択してください。
切れ味の鈍い付属品は、過度の圧力を要し、疲労のため
に破損する可能性があるため、絶対に使用しないでくだ
さい。
高温の付属品は絶対に水に入れて冷却しないでくださ
い。脆化 と早期破損を起こす結果となります。
推奨されている大きさと種類のアクセサリーと消耗品の
み使用してください。
こじあけた結果、付属品の破損や工具の損傷が生じるこ
とがあります。嵌って動かなくならないように、少しず
つ切ってくだ さい。
繰り返し動作の危険性
パワー ツールを使って作業に関連する動作を行う際
に、手や腕、肩、首、その他の身体の部位に作業員が不
快感をもつことがあります。
足元をしっかりと保ち、無理な姿勢やバランスを崩した
姿勢を避けながら操作しやすい姿勢を取ってください。
長時間の作業中に姿勢を変えることで、不快感や疲労を
避けることができます。
持続的な不快感や繰り返しのある不快感、痛み、拍動、
疼き、刺痛、麻痺、焼けるような感覚、固さといった兆
候を無視しないでください。ツールの使用を中止し、雇
用主に伝え、医師の診察を受けてください。
騒音および振動の危険性
高サウンド レベルにより永久に聴力が失われたり、耳
鳴りなどの問題が生じることがあります。ご自身の雇用
者、または職業上の健康と安全のための規定で推奨され
る防音用耳栓を使用してください。
振動への暴露は神経を損傷し、手腕の血液供給を阻害す
る危険性があります。温かい衣服を着用し、手を暖かく
乾燥した状態に保ってください。麻痺やチクチクした痒
みがある場合、または肌が蒼白化した場合、ツールの使
用を中止し、雇用主に伝えて医師の診察を受けてくださ
い。
握る力を強くすると振動の危険性が一般に高くなるた
め、ツールは軽く安全に握って保持してください。 で
きれば、バランサーでツールの重量を支えてください。
騒音や振動のレベルが不必要に高くならないようにする
には、
-
本取扱説明書にしたがってツールを操作、保守し、ア
クセサリーと消耗品を選択、保守、交換します。
-
先の鈍ったアクセサリーを決して使用しないでくださ
い。
作業場の危険性
滑ること、つまずくこと、転倒が重大なケガや死亡事故
の主な原因です。歩く所や作業場の床に置いたままの余
分なホースに気をつけてください。
作業の過程で出るホコリを吸い込んだり、破片に手で触
れないでください。健康上有害となる可能性があります
(癌、出生異常、喘息、皮膚炎など)。浮遊粒子の生じ
る物質を扱う作業では、集塵機を使用し、呼吸用保護具
を装着してください。
動力を使った研磨、切断、研削、穴あけ、その他の建築
作業で生じるホコリには、カリフォルニア州において、
癌や出生異常その他生殖への危害を引き起こすことが知
られている化学物質が含まれている場合があります。以
下は、そうした化学物質の例です:
-
鉛入りの塗料から出る鉛
-
結晶シリカのレンガやセメントその他の築壁用製品
-
化学処理したゴムに由来する砒素およびクロム
こうしたものに曝されることによる危険性は、この様
な作業をどれほど頻繁に行うかによって異なります。
こうした化学物質への曝露を低減するには、十分な換
気が行われている場所で作業し、微細粒子を除去する
特殊設計の防塵マスク等の認可された安全機器を使っ
て作業を行ってください。
慣れない環境で作業する場合は、細心の注意を払ってく
ださい。電気配線やその他の配線など隠れた危険物が存
在する可能性があります。
本ツールは、爆発の可能性がある雰囲気では使用しない
でください。本ツールは絶縁されていません。

Содержание

Скачать