Chicago Pneumatic CP3119-12ES3 [41/52] ホイールガードの使い方

Chicago Pneumatic CP3119-12ES3 [41/52] ホイールガードの使い方
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給気と接続の危険性
空圧は重大なケガの原因となることがあります。
使用していないとき、アクセサリー交換前、修理時には
必ず給気を切り、空圧のかかったホースを排気し、ツー
ルを給気口から外してください。
エアを決して自分または他の人に向けないでください。
ホースがムチのように跳ねると、大きなケガを引き起こ
す可能性があります。ホースや取付具の損傷や弛みを必
ず点検してください。
ツールには急速着脱式継手を使用しないでください。正
しい設定方法については説明書をご覧下さい。
汎用回転継手が使用されているときは、常にロック ピ
ンを取り付けてください。
6.3 bar/90 psig またはツールの銘板に書かれている最
高空気圧を超えないようにしてください。
ホイールガードの使い方
破損した砥石部品による傷害の危険性を低減するため
に、常に推奨の ホイールガードをご使用ください。
ホイールが破損したときに使用したガードは、引き続き
使用しないこと。損傷を受けている可能性があります。
ガードは、砥石とオペレーターの間に配置してくださ
い。
ホイールの破片と研磨の際のスパークから保護するため
に障壁を設けてください。
絡まりの危険性
回転中のドライブ スピンドルと研磨材には近づかない
こと。スロットルを解除後数秒間は継続して回転する可
能性があります。回転が停止するまでは、ツールを下に
置かないでください。
ゆったりした衣服、手袋、装飾品、ネクタイ、髪の毛を
ツールやアクセサリーから遠ざけないと、首を絞めた
り、頭髪がはがれたり、裂傷を引き起こすことがありま
す。
飛散物の危険性
ワークピース、アクセサリー、リテーナ、あるいはツー
ルそのものが故障すると、高速の飛散物を生じることが
あります。 小さな飛散物であっても目を傷つけて失明
の原因となります。
ツールの操作、修理、保守の際、あるいはツールのアク
セサリを交換する際、または、その近くにいる場合、必
ず目と顔を守る耐衝撃性防具を着用してください。
同じ場所にいるほかの全員も、耐衝撃性のある目と顔の
保護装備を装着してください。
小さな飛散物であっても目を傷つけて失明の原因となり
ます。
破裂した砥石は、極めて重大な傷害や死亡の原因となる
可能性があります。
毎日エアグラインダーの速度をタコメーターで測定し
て、砥石に表示された回転速度RRMを超えていないこと
を確認してください。
エアグラインダーの速度よりも低速が表示されている砥
石は絶対に使用しないでください。
提供されたツールを使って、研磨剤がグラインダーにし
っかりと固定されているか確認してください。
フランジには、バリやクラックがなく、クランプ面が平
坦でなければなりません。 スピンドルとスピンドルの
スレッドには破損や磨耗がないようにしてください。
ワークピースがしっかりと固定されているか確認してく
ださい。
付属品危険物
付属品交換時には必ず給気を切り、ホースの空圧を解除
してからツールを給気から外してください。
推奨されている大きさと種類の研磨材のみ使用してくだ
さい。
かけたりヒビの入ったホイールや落としたことのあるホ
イールは使用しないでください。
ホイールの破損に起因する傷害防止には、正しく砥石を
装着することが不可欠です。
UNCネジとメートルネジが不適合とならないようにして
ください。
孔に応力がかからないように、砥石はスピンドルに無理
なく嵌合しなければなりません。孔の大きな砥石に嵌合
させるために、サイズ調整用ブッシュを使用しないでく
ださい。
砥石の装着用としてグラインダーに付属のホイールカラ
ーのみを使用すること。平座金またはその他のアダプタ
を使うと、ホイールに過剰な応力がかかる可能性があり
ます。ホイールカラーと砥石の間には常に厚手の吸取紙
ディスクを使用してください。
複数のフランジが異なるサイズや種類の研磨剤に合わせ
るよう同梱される場合、使用している研磨剤に最適のフ
ランジを必ず合わせるようにしてください。
カップ、コーン、プラグをネジ穴に取り付ける場合、研
磨剤に応力がかかりますので、スピンドル端部が穴の底
部に接触しないようにしてください。
エアグラインダーのスイッチをオフにしたときに外れて
飛ばないよう に、ホイールをスピンドルにしっかり締
め付けてください。
研磨を始める前に、スロットルを全開にして工具を短時
間起動し、砥石をテストしてください。破損したホイー
ルの一部が飛び散るのを阻止するため、障壁 (例えば、
重い作業台の下) を必ず使用してください。過度の振動
が生じた場合は、直ちに操作を停止してください。
操作に伴う危険性
作業者と保守要員には、このツールの大きさ、重量およ
び動力の取り扱いが可能な身体能力が必要です。
工具を正しく把持してください:通常または突然の動き
に対処 する準備を整えておいてください-両手を使用
できるようにし ておくこと。
アクセサリー、研削スパーク、または作業面に接触する
と、切り傷や火傷を負う可能性があります。接触しない
ようにして、手袋、エプロ ン、ヘルメットのような防
具を着用してください。
切断時にホイールがスタックしないように気をつけてく
ださい。ホイールがトラップされないように、資材を切
断線の両側でサポートする必要があります。ホイールが
スタックした場合は、スロットルを開いてホイールを動
きやすくします。作業を続ける前に、ホイールに破損が
ないこと、そして正しく固定されていることを点検して
ください。
側面研削には絶対に切断ホイールを使用しないでくださ
い 。
研削スパークによって衣服に火が着き、重度の火傷を引
き起こす可能性があります。 スパークが衣服に付着し
ていないことを確認してください。 防火服を着用し、
近くに水の入ったバケツを用意してください。
プラスチックやその他の非導電性資材に使用する場合、
静電放電のリスクがあります。

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