Leister Варимат V2 40мм, 400В 137.821 [101/112] 作業モード

101

1. 作業モード

1.2 作業表示

• e-ドライブを押すと加熱とブロワーが開始し、セ

ットポイント表示が作業表示に変わります。

• 溶接ノズル (9) が高温になると、温度上昇度バー

と矢印

(上方向)、さらに溶接温度の実際の値 (点滅) がディ

スプレイ (5) 一緒に表示されます。

• 本線電圧が、指定した公称電圧 (200 V, 230 V, 400 V) の

範囲外である場合 (+/- 15%)、これはシンボルと

測定された低電圧/過電圧が一緒に点滅表示されま

す。

風量が 100 % 未満の場合には、パーセント表示

がのシンボルに変わります。

不足電圧/過電圧に応じて、溶接の結果は影響を受け

ます。

• 一定時間が経過してもボタンを押さなかった場合 (溶

接ノズル (9) が溶接位置にない)、スタンバイメニューが表示されます(セクション1.9

、スタンバイ)。

• 溶接ノズルを回転させていない場合、e-ドライブを回して、

冷却(セクション 1.8、冷却)またはプロファイル (セクション 1.7、「プロファイルの

選択」)メニューを選択することができます

• 溶接ノズル (9) を回していない場合、2 つのメニューアイテムがディスプレイ (5) で

非表示となり、選択することができなくなります。

• 溶接ノズル (9) が冷却すると、温度上昇度バーと矢印 (下方向)、さらに溶接温度

の実際の値がディスプレイ (5) で表示されます。