Chicago Pneumatic CP3109-24ES [35/44] 安全の手引き

Chicago Pneumatic CP3019-25ES CNOMO [35/44] 安全の手引き
35
安全の手引き
この説明書は必ず保管してください
日本語
(Japanese)
JA
安全で効率の良い作業に役立つツールを提供することが
アトラスコプコの目標です。どのようなツールでも、最
も重要な安全装置は「お客様」ご自身です。注意力と的
確な判断力こそがケガに対する最良の防御となります。
発生し得るあらゆる危険性をここで網羅することはでき
ませんが、そのうち重要なものをいくつか取り上げまし
た。
このパワーツールの設置、調整や使用は、有資格で訓練
を受けた作業者のみが行ってください。
本ツールとそのアクセサリーは絶対に改造しないでくだ
さい。
損傷している場合は本ツールを使用しないでください。
本ツールの定格回転数、作動圧力、危険性の警告サイン
の読み取りができなくなったり、外れている場合、即座
に交換してください。
安全に関する追加情報については、以下を照
会してください:
本ツールに同梱のその他の文書および情報
お客様の雇用主、組合、事業者団体
「ポータブルエアツールの安全規則」(ANSI B186.1)
http://global.ihs.com/ の Global Engineering Docu-
ments (全体エンジニアリング書類)から印刷できま
す。または電話 1 800 854 7179 でおたずねください。
ANSI基準の入手が難しい場合には、http://www.ansi.
org/ からANSIにご連絡ください。
詳細な労働安全衛生情報については、次の Web サイト
を参照してください
-
http://www.osha.gov (米国
-
http://europe.osha.eu.int (欧州)
給気と接続の危険性
空圧は重大なケガの原因となることがあります。
使用していないとき、アクセサリー交換前、修理時には
必ず給気を切り、空圧のかかったホースを排気し、ツー
ルを給気口から外してください。
エアを決して自分または他の人に向けないでください。
ホースがムチのように跳ねると、大きなケガを引き起こ
す可能性があります。ホースや取付具の損傷や弛みを必
ず点検してください。
ツールには急速着脱式継手を使用しないでください。正
しい設定方法については説明書をご覧下さい。
汎用回転継手が使用されているときは、常にロック ピ
ンを取り付けてください。
6.3 bar/90 psig またはツールの銘板に書かれている最
高空気圧を超えないようにしてください。
絡まりの危険性
回転中のドライブ スピンドルと研磨材には近づかない
こと。スロットルを解除後数秒間は継続して回転する可
能性があります。回転が停止するまでは、ツールを下に
置かないでください
ゆったりした衣服、手袋、装飾品、ネクタイ、髪の毛を
ツールやアクセサリーから遠ざけないと、首を絞めた
り、頭髪がはがれたり、裂傷を引き起こすことがありま
す。
飛散物の危険性
ワークピース、アクセサリー、リテーナ、あるいはツー
ルそのものが故障すると、高速の飛散物を生じることが
あります。 小さな飛散物であっても目を傷つけて失明
の原因となります。
ツールの操作、修理、保守の際、あるいはツールのアク
セサリを交換する際、または、その近くにいる場合、必
ず目と顔を守る耐衝撃性防具を着用してください。
同じ場所にいるほかの全員も、耐衝撃性のある目と顔の
保護装備を装着してください。
ホイールの破片と研磨の際のスパークから保護するため
に障壁を設けてください。
毎日エア ツールの速度をタコメーターで測定して、研
磨用付属品に表示のRRMを超えていないことを確認して
ください。
提供されたツールを使って、研磨剤がダイグラインダー
にしっかりと固定されているか確認してください。
ワークピースがしっかりと固定されているか確認してく
ださい。
付属品危険物
付属品交換時には必ずエア サプライをオフにして、ホ
ースの空圧を解 除してからツールをエア サプライから
外してください。
推奨されている大きさと種類のアクセサリーと消耗品の
み使用してください。
欠けや亀裂、あるいは落下した可能性のある軸付砥石は
使用しないでください。
研磨ホイール、切断ホイール、ルーター カッターをダ
イ グラインダーに絶対据え付けないでください。破裂
した砥石は、極めて重大な傷害や死亡の原因となる可能
性があります。
許可速度がエアー グラインダーの速度より低い研磨材
は絶対に使用しないでください。
軸付砥石が損傷するとケガをする危険性があるため、正
しく取り付けてください。
アクセサリの軸径がコレットのサイズと適合することを
確認してください。
アクセサリーのグリップ長さを最大にしてください。
10 mm (0.39 インチ) 以下であってはなりません。軸付
砥石の突出部分が大きくなると、許容速度が小さくなり
ます。メーカーの推奨値とANSI B7.1を参照してくださ
い。
研磨を始める前に、スロットルを全開にしてツールを短
時間起動し、軸付砥石をテストしてください。破損した
ホイールの一部が飛び散るのを阻止するため、障壁 (例
えば、重い作業台の下) を必ず使用してください。過度
の振動が生じた場合は、直ちに操作を停止してくださ
い。
操作に伴う危険性
作業者と保守要員には、このツールの大きさ、重量およ
び動力の取り扱いが可能な身体能力が必要です。
工具を正しく把持してください:通常または突然の動き
に対処 する準備を整えておいてください-両手を使用
できるようにし ておくこと。
アクセサリー、研削スパーク、または作業面に接触する

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