Husqvarna 115iPT4 [73/252] カッティング装置の潤滑方法

Husqvarna 115iPT4 [73/252] カッティング装置の潤滑方法
ることが重要です。本製品を操作する前に、ソーチェン
の張力を点検してください。ソーチェンは可能な限りし
っかりと、ただし、ソーチェンを手で自由に回せる程度
に締め付けます。
注記: 新品のソーチェンには慣らし運転期間が必要で
す。この期間中は、頻繁に張力を点検してください。
1. ロックノブを反時計方向に回して、チェンテンショ
ンアジャスターのロックを解除します。
2. チェンテンションアジャスターを時計方向に回し
て、ソーチェンを締め込みます。ソーチェンにでき
るだけ張力をかけます。ソーチェンはガイドバーに
しっかりと張る必要があります。
3. ソーチェンを手で自由に回せること、ガイドバーの
下側にたるみがないことを確認してください。
4. ロックノブを時計方向に回して、チェンテンション
アジャスターをロックします。
カッティング装置の潤滑方法
警告:
カッティング装置の潤滑が不十分だ
とソーチェンが切れ、重傷や時には致命傷
の原因となることがあります。
警告: 廃油は使用しないでください。廃油
は、人、製品、環境にとって危険です。
ソーチェンオイル
ソーチェン表面に滑らかな皮膜を形成するチェンオ
イルを使用してください。ソーチェンオイルは、暑
い夏や寒い冬など、あらゆる天候で粘度を維持する
必要があります。
ソーチェンの寿命を最大化し、環境への影響を最小
限にするために、Husqvarna 製のチェンオイルを使
用してください。Husqvarna 製のソーチェンオイル
がない場合は、標準のソーチェンオイルを使用して
ください。
ソーチェンの潤滑用オイルが入手できない地域で
は、EP 90 トランスミッションオイルを使用してく
ださい。
チェンソーとガイドバーの損傷を防ぐため、オイルタン
ク内のオイルのレベルを定期的に点検してください。
オイルの補充方法
1 時間作業した後、あるいはバッテリーが空になった時
にソーチェンオイルを補充してください。
1. ソーヘッドの上部にあるオイルタンクキャップを開
きます。
2. Husqvarna ソーチェンオイルを補充します。
3. オイルタンクキャップを取り付けます。
ソーチェンの潤滑状態の点検方法
1. 本製品を始動し、3/4 の速度で運転します。約 20
cm(8 インチ)離れたところにある表面の色が薄い
物にガイドバーのノーズを向けます。
2. 約 1 分運転すると、表面にオイルの線が表れます。
3. 1 分経過してもオイルの線が見えない場合は、ガイ
ドバーのオイル孔を清掃します。ガイドバーの端に
ある溝を清掃します。
4. 本製品を始動し、3/4 の速度で運転します。約 20
cm(8 インチ)離れたところにある表面の色が薄い
物にバーのノーズを向けます。
5. 約 1 分運転すると、表面にオイルの線が表れます。
6. 1 分経過してもオイルの線が見えない場合は、認可
された販売店にお問い合わせください。
潤滑が行なわれない場合の点検事項
1. ガイドバーのオイル孔が詰まっていないかどうか点
検します。必要に応じて清掃します。
2. ギアハウジングがきれいかどうか点検します。必要
に応じて清掃します。
707 - 003 - 04.03.2019
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