Bosch GCL 2-15 G [246/311] 水平ラインの水平精度のチェック

Bosch GCL 2-15 + RM1 + вкладка под L-boxx [246/311] 水平ラインの水平精度のチェック
246 | 日本語
1 609 92A 4HE | (09.08.2018) Bosch Power Tools
A
B
レーザーラインの交点が壁Bに印を付けておいた
ポイントⅡに正確に来る高さに本機を配置しま
す(必要に応じて三脚や下敷きを使用)。
d
180°
A
B
高さが変わらないようにして本機を180°回転さ
せます。垂直のレーザーラインがすでに印を付
けたポイントⅠに来るように、本機を壁Aに向け
ます。本機を整準させ、壁Aのレーザーラインの
交点に印を付けます(ポイントⅢ)。
壁Aに印を付けたポイントIとⅢの差
d
は、本機の
実際の高さの誤差となります。
測定距離が2×
5
m=
10
mの場合の最大許容誤差
10
m×±
0.3
mm/m=±
3
mmで、ポイントⅠとⅢ
の差
d
は最大
3
mmとなります。
水平ラインの水平精度のチェック
精度チェックを行うには、約5×
5
mのスペース
が必要になります。
本機を壁AおよびBの中央で三脚の上に固定する
か、または安定した平坦な床面に置いてから、
自動水平調整で水平ライン照射モードを選択
し、本機を整準させます。
2,5 m
5,0 m
A
B
本機から2.5m離れた、両側の壁のレーザーライ
ンの中央に印を付けます(壁AのポイントⅠと壁
BのポイントⅡ)。
2,5 m
d
5,0 m
2,5 m
5,0 m
5,0 m
A
B
本機を5m離れたところに180°回転させて設置
し、整準させます。
レーザーラインの中央が壁Bに印を付けておいた
ポイントⅡに正確に来る高さに本機を配置しま
す(必要に応じて三脚や下敷きを使用)。
壁Aのレーザーラインの中央にポイントⅢの印を
付けます(ポイントⅠの上または下 [垂直方
向])。
壁Aに印を付けたポイントⅠとⅢの差
d
は、水平
面と本機の実際の差となります。
測定距離が2×
5
m=
10
mの場合の最大許容誤差
10
m×±
0.3
mm/m=±
3
mmで、ポイントⅠとⅢ
の差
d
は最大
3
mmとなります。
垂直ラインの水平精度のチェック
垂直ラインの水平精度チェックを行うには、ドア
用開口部が必要となります。この際、ドアの前後
両側に2.5m以上のスペースがあることと、安定し
た床面が必要になります。
本機をドア開口部から2.5m離れた、堅い平らな
床面に設置します(三脚上ではなく)。自動水
平調整で垂直ライン照射モードを選択します。
レーザーラインをドア開口部に向け、本機を整
準させます。

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