Grundfos MAGNA3 D 32-80 180 97924451 [1465/1656] コントローラ設定
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Grundfos MAGNA3 D 32-80 180 97924451 [1465/1656] コントローラ設定

Grundfos MAGNA3 D 32-80 180 97924451 [1465/1656] コントローラ設定
日本語(JP)
1465
8.6.4"コ ン ト ローラ設定"
ゲイ ンおよび積分定数値の変更は、 すべての制御モー ド に影響し
ます。制御モー ド を変更する場合は、 ゲイ ン と積分定数値を出荷
時設定に変更し ます。
その他すべての制御モー ド の出荷時設定 ：
ゲインK
p
は1に等し い。
積分定数T
i
は8に等し い。
下表は、 コ ン ト ロー ラの推奨設定値です ：
センサのひと つに内蔵温度センサを使用する場合、 ポンプ を可能
な限 り 負荷の近 く に設置する必要があ り ます。
1)
暖房システムでは、 ポン プ性能が上がる と セ ンサでの温度が上
がります。
2)
冷房システムでは、 ポン プの性能が上がる と セ ンサでの温度が
下が り ます。
3)
内蔵温度センサ。
L1:ポン プ と セ ンサ間の距離(m)。
L2:負荷と セ ンサ間の距離(m)。
PIコ ン ト ローラの設定ガイ ド ラ イ ン
ほとんどのアプ リケーシ ョ ンで、 コ ン ト ローラ定数であるゲイ ン
と積分定数の出荷時設定によ り 、 ポンプの最適運転が可能です。
しか し 、 アプ リ ケーシ ョ ンによ っ てはコ ン ト ローラの調整が必要
となります。
設定値は、 図44および45に示されています。セ ッ ト ア ッ プの詳
細は、
8.8.1 "補助ポン プ設定"
項の"補助" メ ニ ューを参照 く だ さ
い。
図44 "コン ト ローラ ・ ゲインKp"
図45 "コ ン ト ロー ラ積分時間Ti"
この作業は以下の手順で行います ：
1. ゲイ ン を、 電動機が不安定にな る ま で増加 さ せます。不安定で
ある こ とは、 測定値の変動によ り 確認でき ます。また、 不安定
にな る と 電動機がハンチングを始めるので、 騒音で確認で き
ます。
温度制御のよ う な応答の遅いシステムでは、 電動機が不安定
にな るまでに数分かか り ます。
2. ゲイ ン を、 電動機が不安定になる数値の半分にセ ッ ト し ます。
3. 積分定数を、 電動機が不安定にな る まで減少 さ せます。
4. 積分定数を、 電動機が不安定にな る数値の2倍に設定し ます。
目安
コ ン ト ロー ラ の応答が遅すぎる と きは、 ゲイ ン を増加させます。
コ ン ト ロー ラ がハンチングまたは不安定になる と きは、 ゲイ ン を
減少または積分定数を増加 さ せてシ ス テムを減衰させます。
型式A ：
GrundfosGOを使用し て、 コ ン ト ローラ定数ゲイ ンおよび積分定
数を変更し ます。正の値のみを設定でき ます。
型式BおよびC ：
デ ィ スプ レ イ またはGrundfosGOを使用 し て制御設定を変更し ま
す。正および負の値を設定でき ます。
システム/アプリケー
ション
K
p
T
i
暖房システム
1)
冷房システム
2)
0.5 -0.5
10+5
(L
1
+L
2
)
-0.5
10+5
(L
1
+L
2
)
0.5 -0.5
t
L2 [m]
Δt
L2 [m]
3)
L2 [m]
t
undef-079undef-080

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